2009年3月26日木曜日

やっと来れた高千穂峡(九州旅行 その3)

阿蘇温泉郷を出発して白川水源、天岩戸神社、高千穂峡と巡った。


白川水源。毎分60tの水が湧き出ているという。でもあまりその実感がない。 軟水で水本来のうまみを味わうことができるというが、あまり綺麗な感じもしない。
ここも桜は満開である。
走っている車から見かけた棚田。美しく耕された姿は日本の原風景を見る思いである。

神話の中でも良く知られた天照大御神の天岩戸開きで有名な天岩戸神社に到着。天皇家発祥の地とあって皇族方の来訪の記念植樹などの碑が目立つ。天岩戸を開いたというタチカラオノミコトの像 最終目的地高千穂峡に着いた。何度かの九州旅行でも交通の便などでなかなか来れなかった場所である。現代のタチカラオノミコトが迎えてくれた。
阿蘇山から流れ出た溶岩が作った造形美である。

写真でよく見るのとまったく同じ風景がここにあった。真名井の滝である。ボートで遊ぶ人たちの姿も溶け込んで素晴らしい風景である。
反対側から見るとこんな感じ。

2 件のコメント:

ブー さんのコメント...

久しぶりにブログを拝見したけど良い写真で観光地の絵葉書を見ているみたいですねー。またお絵描きに利用させてもらいますよ。

一期一会のフォトライフ さんのコメント...

九州には美しい自然がまだいっぱい残っています。
ぜひ出かけてみてください。