2019年3月9日土曜日

京都迎賓館(1)

京都迎賓館へ初めて行ってきました。

(以下内閣府発行のパンフレットからの引用です)
京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的として平成17年4月に開館した国の迎賓施設です。
当館は日本建築の長い伝統の粋と美しさを現代の建築技術と融合させる「現代和風」の創造を目指して設計されました。
東京にある迎賓館赤阪離宮とともに国公賓などの賓客の接遇の場としての役割を果たしています。

賓客が入場される正門

正面玄関、樹齢700年の欅(ケヤキ)の1枚板で作られています。
ガイドさんの説明を聞きながら館内を巡ります。


夕映えの間
大臣会合などの会議や立礼式(りゅうれいしき)のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として使用されています。
東の壁面を飾る「比叡月英」、縦2.3m、横8.6mあります。

綴れ織りの技法を用いた織物でできています。

西側には京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を描いた「愛宕夕照」が飾られています。

皇后陛下の十二単の織物なども飾られています。

藤の間
最も大きな部屋で晩餐会や歓迎式典の会場として使用されています。


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