ゴールデンウィークの5月5日再び京都へ出かけた。今度は葵祭の一環として上賀茂神社で行われる競馬会神事(くらべうましんじ)を見るためである。
この行事は平安時代から続いており、徒然草にも出てくるとか。幸い天気にも恵まれ、多くの人が詰めかけていた。
競馬はこの埒(らち=柵)の中で行われる。この埒は「埒が開かない」ことの語源ともされている。
騎手の入場
馬の入場
埒の中を行進
馬も少し興奮気味
出走する二頭が本部前を行ったり来たり。今で言う「パドック」ということか。
突如騎手が大声を出しながら本部前を通過していった。いよいよ始まりである。
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