2016年5月9日月曜日

競馬会神事(1) - 上賀茂神社

ゴールデンウィークの5月5日再び京都へ出かけた。今度は葵祭の一環として上賀茂神社で行われる競馬会神事(くらべうましんじ)を見るためである。 この行事は平安時代から続いており、徒然草にも出てくるとか。幸い天気にも恵まれ、多くの人が詰めかけていた。



競馬はこの埒(らち=柵)の中で行われる。この埒は「埒が開かない」ことの語源ともされている。

騎手の入場

馬の入場


埒の中を行進





馬も少し興奮気味


出走する二頭が本部前を行ったり来たり。今で言う「パドック」ということか。

突如騎手が大声を出しながら本部前を通過していった。いよいよ始まりである。


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