2014年8月8日金曜日

熊川宿

福井県小浜市辺りと京都を結ぶ街道は、その昔、主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートであったが、特に鯖が多かったことから、近年になって鯖街道(さばかいどう)と呼ばれるようになった。
訪れた熊川宿は近江との国境近く、小浜と今津のほぼ中間点に位置し、江戸時代を通して鯖街道随一の宿場町として繁栄した。
近代以降は鉄道の開通などで旧街道は衰退し、この辺りは再開発されることなく古い町並みが残り、1996年に重要伝統的建造物群保存地区に指定された。(Wikipediaなどを参照)


そこの者、どこへ行く? ハハーッ! 京の都へ鯖の商いに行くところでございますー。








0 件のコメント: