個人旅行ではなかなか行きづらいという山陰の観光地、石見銀山、出雲大社、足立美術館などを巡るツアーに参加した。その行程を時間に沿って辿ってみたい。
最初に着いた石見銀山では雨が降っていた。2007年に世界遺産に登録された石見銀山には約600を超える間歩(坑道)があるという。
現在一か所だけ公開されている龍源寺間歩への長い道のり
龍源寺間歩入口
電気のなかった時代、その作業の困難さを想像してしまう。
吹屋跡、銀の精錬遺跡である。ここでは、鉛を利用した「灰吹」法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していた。
どこか懐かしい田植え風景がここにはあった。
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