神戸市の相楽園にある国の重要文化財旧ハッサム住宅が修復作業を終えて2年ぶりに内部が公開されるというので出かけてみた。この旧ハッサム住宅は明治35年にインド系イギリス人K.ハッサム氏の自邸として北野町に建築されたものであったが、昭和36年に神戸市が寄贈を受け現在の場所に移築したものである。
当時の豊かな生活ぶりがうかがえる内部。
阪神淡路大震災時に落下した煙突が取り出され、当時の記憶を後世にとどめるため前庭に展示されている。
庭園内の新緑が鮮やかである。
ヒラドツツジもたくさん植えられているが見頃には少し早く3~4分咲き程度だった。
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