2010年11月21日日曜日

初めてのスライドショーの作成

夕刻、カメラを持って垂水漁港から舞子海岸へ出かけた。このとき撮った風景を初めてスライドショーにしてYouTubeに投稿した。

2010年11月19日金曜日

第4回フォトショップクラブ活動展

フォトレタッチを趣味とする仲間の人たちと成果発表の展示会を神戸生活創造センターパフォーマンススペースで開催した。今回は第4回目でもあり、どの作品も技術的に充実した内容に仕上がっているように思える。

今回は次の2作品を出品した。

1作目は「乱舞」と題して、イカナゴ漁でのカモメが漁船を追う様子をとらえたものである。画像の周辺のカモメをぼかすことによりスピード感を持たせている。
2作目は「夢舞台」と題して出品した。水に浮かぶ睡蓮の花の中心以外にソフトフォーカスを効かせて全体として淡い感じに仕上げた。

2010年11月17日水曜日

神戸市立森林植物園の紅葉

写真教室の人たちと次に神戸市立森林植物園を訪れた。ここのところの冷え込みで最高の紅葉をカメラにとらえることができた(腕は別として)。

長谷池付近の紅葉は最高の輝きを示していた。 波紋が美しい。 

2010年11月16日火曜日

有馬瑞宝寺公園

紅葉シーズン真っ盛りである。写真教室の人たちと紅葉を撮りに出かけた。最初に有馬瑞宝寺公園を訪れた。瑞宝寺は太閤秀吉が千利休らとたびたび茶会を開いたことで有名であるが、明治時代になって廃寺になったものを神戸市が昭和26年公園として整備した。公園には2000本もの紅葉やカエデが植えられており、この季節には最高の輝きを見せる。

山門付近  公園内 観光に来られていた方に即席にモデルになっていただいての撮影会。実際には雨は降っていない。

2010年11月14日日曜日

高源寺

北陸旅行の帰り、兵庫県丹波の紅葉の寺として有名な高源寺に立ち寄ってみた。天目カエデによる素晴らしい紅葉を楽しむことができた。
山門付近にて 三重塔

2010年11月11日木曜日

北陸旅行 - 金沢城周辺及び兼六園

金沢城周辺及び兼六園の秋を求めて散策した。
金沢城周辺に唯一残された大手掘、木々の緑や紅葉を映して美しい。 加賀藩祖前田利家と正室お松の方を祀る尾山神社。 神苑と呼ばれる庭園 長町武家屋敷跡、当時のままの建物が残っており、まだ人々の生活がある。 兼六園、と言えばこの風景であろう。紅葉とのバランスが素晴らしい。 初めて見た兼六園の雪吊り。この時期の風物詩である。 やはり紅葉が美しい。

2010年11月10日水曜日

北陸旅行 - 那谷寺

石川県で兼六園とともに紅葉の名所に上げられるのが那谷寺(なたでら)である。那谷寺は白山信仰の寺で717年に開創されたものである。紅葉を求めて多くの観光客が訪れていた。
山門付近 奇岩遊仙境と名付けられた辺り 本殿辺り 紅葉が美しい。 三重塔 護摩堂からの眺め 松尾芭蕉はここを訪れて詠んだ句
石山の 石より白し 秋の風
を奥の細道に残している。

2010年11月9日火曜日

北陸旅行 - 一乗谷朝倉氏遺跡

秋をもとめて北陸地方に出かけた。今回は一般的な有名観光地以外にどのような場所があるか、それを探す旅でもあった。北陸地方には今まであまり知らなかった名所旧跡が数多くあることが改めてわかった。一乗谷朝倉氏遺跡もそのうちの一つに上げたい。
朝倉氏は応仁の乱(1467年)のころ、この地方に栄えた豪族である。越後の地を平定し、一乗谷に本拠を構え、百年以上栄えたが1573年織田信長に敗れ、広大な城下町も焼き討ちにあい消滅した。その後この地は開発などの手が入ることもなく、歴史に埋もれてしまっていた。まさに日本のポンペイ遺跡と言えるかもしれない。遺跡調査が始まったのが昭和42年で、当時の遺品が大量に見つかっている。また、当時の城下町を遺跡の上に復元した町並を見ることができ、タイムスリップしたような感覚を味わうことが出来る。

一乗谷一帯が歴史公園といった感じがある。 唐門 住居を建てるための敷き石と井戸がそのまま残っている。 庭園跡 復元された町並。当時の武士の姿も。 通常はこんな姿で生活していたのだろう。